「BRAIN 一流の頭脳」読んで、脳を大事にしようと思ったお話

「身体の主たる役割は,脳を持ち運ぶこと」

これは,エジソンの言葉です.

脳という移動可能なスーパーコンピューターを安全に持ち運ぶことができる,

これ以上の身体の役割があるでしょうか?

ヒトが,日常生活をおくっていく上で,脳に求められる役割とは,

「記憶力がある」

「集中力がある」

ということが,まず頭に浮かぶかもしれません.

しかし,これだけではありません.

例えば,

「酒やタバコに対する自制心が強い」

「些細なことでイライラしない」

「緊張によるドキドキを抑える」

このような感情やストレスのコントロールも脳が担っている重要な役割なのです.

では,そのような脳のパフォーマンスを引き出すために

必要なこととは何なのでしょうか?

それは「運動」です!


はるか昔,原始時代に生きていた人たちは,

生きるために狩りをし,移動のための走り,

とにかく生き延びるためには体を動かさなければならなかったのです.

そのため,私たちの体は,遺伝的に運動に適した体になっており,

決して脳も例外ではないということです.

運動により,脳が活性化するメカニズムに関しては,諸説あります.

脳の血流が増えるからという理由や,

運動するために手足に指令を送ることで脳が刺激されるという理由,

運動による筋肉からの感覚情報が脳を刺激するという理由などがありますが,

はっきり解明されていないのが実際です.

しかし,運動により脳が活性化し,

脳のパフォーマンスを高めることは,

世界中の研究者たちにより,証明されています.

実際に,

会社の社長や偉い方は,そろって仕事前に筋トレや有酸素運動をしています.

これは,運動によって前頭葉の血液が増えることで,集中力が改善したり,

記憶を司る海馬が大きくなることで記憶力がよくなることが,

彼らは経験的に実感しているからです.

運動といっても,難しいことではありません.

一日20分の有酸素運動,もしくは筋トレで十分です.

多くの研究で運動によるどの要素が学力や集中力,

自制心に好影響を及ぼすか調査されており,

この結果「心拍数を高める」ことが非常に重要であることが指摘されています.

したがって,心拍数がしっかり上がる程度の強度は必要であることが分かります.

そして,これを読んでいるあなたが例え100歳であっても,

運動を始める時期として遅すぎることはありません.

運動により萎縮した脳の構造と機能を改善させることは疑いようがありません.

身体と共に脳も変化し続けます.

現代人の多くは,日常生活を送ること,働くことに没頭して

運動の時間を軽視していませんか?

「ブラックボックス」とも言われる脳の潜在性を引き出してあげることができるのは,

あなた自身であなたの体を動かすことしかありません.

まずは,1日の少しの時間から運動を始めてみましょう.

きっと,脳への少しの刺激が大きな変化を生み出してくれるはずです.

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