- 「NFTって何?」
- 「NFTはあやしいものなの?」
- 「NFTはどうやって買うの?」
こんなお悩みをわかりやすく今回解決いたします!
「NFTとはなんなのか、NFTはどうやって買うのか、初心者でもわかりやすく徹底解説」を読めば、NFTとはそもそもなんなのかや、わかったけどどうやって買うのか、の答えがわかります!
今後、さらにすごいNFTの波が来ると予想されますが、まずはNFTの理解を深めてください。
日本ではまだまだ、知らない、よくわからないキーワードですが、海外では、わりと広く知られています。
どうゆうことかというと、海外ではやっているものは、数年後日本で必ず流行ります。
この波を逃してはいけないのです。
これからシリーズでNFTについてお伝えしますので、今のうちまずは勉強しましょうね。
それでは、NFTを初心者でもわかりやすく解説します!では行きましょう!
NFTとは?
NFTとは、「改ざんできないシリアル番号があるデジタルデータ」のことをいいます。
つまり、コピーできない、一つだけのもの一つしかない唯一無二のデータのことをいいます。
NFTの技術を使うことで
- 世界に一つだけの画像
- 世界に一つだけの音楽
- 世界に一つだけの動画
など、簡単につくることができる技術なんです。
今やNFT業界で日本を代表するイケハヤさんは、「Crypto Ninja(クリプトニンジャ)」というNFTのコレクションを運営しております。
この忍者は世界にひとつしか存在しないのです。
とはいえ、ただ単の画像データなんですが、だけれども、世界に一つしかないデータなんですね。
この画像はだれでもダウンロードできてしまうのですが、本物はひとつなんです。
リアルの絵だとすると、例えば「モナ・リザ」これはルーブル美術館にあります。もちろん世界に一つしかありません。このモナ・リザはいろんな要素で本物だと判断します。これは素人ではわからず、鑑定士などが総合的な要素で判断するのです。しかし、NFTの場合でと、シリアル番号があり、さらに、だれが買った、売ったなどの履歴もしっかりと刻み込まれているため世界に一つしかないと機械的に判断されるのです。
これが、「ブロックチェーン」の技術をつかったものなんですね。
ブロックチェーンの技術を使っているので、偽造はできませんし、不正コピーをすることも実質不可能というわけなんです。だから、最初につくった作者が、作った絵をNFT化にしたら最後、だれにもこの絵は消せないし、書き替えることもできず、データごと消すことなど絶対にできないのです。唯一それができる方法は、地球を吹っ飛ばす、これしかないのです。
ブロックチェーンというある意味こわい技術であるのです。
ちなみに、イケハヤさんのクリプトニンジャの人気の忍者は1体50万円を超えているそうです。
これまであった、デジタルデータは誰でも簡単にコピーすることができました。
しかし、この技術で、世界にひとつだけのものになったので、単なるデータが莫大な価値を持ち始めたというわけなんですね。
世界では、「CryptoPunks」
は、1枚の画像が数千万円、数億円で売買されているんです。
さらに、ツイッターの創業者のジャック・ドーシー最初のツイートは3億円超で落札されています。
すごいですね。NFTは、このように、デジタルデータをブロックチェーン上にアップロードすることで誰でも利用することができるんですね。
なので、NFT市場は多くのアーティストから注目を集めており、その市場規模は大きく拡大しているというわけなんですね。
ちなみに、元ZOZOタウンの社長前澤NFT市場に注目しており、NFTに特化したブロックチェーン「パレット」を提供するHashPort社へ約4億8000万円投資しています。
NFTの市場の動き
アメリカ暗号資産情報サイトDappRaderによるとNFTの取引額は、2020年上半期の時は
1370万ドル(1ドル100円として日本円で、13億7千万円)だったのに対し、
2021年の上半期で、24億7000万ドル(1ドル100円として日本円で、2470億円)
となっており市場が急拡大したことがわかりますね。
日本国内においても、コインチェックが国内初の取引所一体型NFTをはじめるなどあり、またイケハヤさんのクリプトニンジャも徐々に徐々に広がっておりますね。
本当に楽しみでしかありません!
NFTの買い方
NFTを買うためには、以下のめんどくさい作業をする必要があります。簡単に買えないのがNFTなんです。ではまず、流れを説明します。
①コインチェックでイーサリアムを購入する
②コインチェックからイーサリアムをメタマスクに送信する
③オープンシ―とメタマスクを同期させて、オープンシ―でNFTを買う
では解説します。
①コインチェックでイーサリアムを購入する
NFTを買うには、イーサリアムという暗号通貨が必要になります。
円やドルなど法定通貨では買えないんですね。ここは基礎中の基礎となります。
なのでまずは、コインチェックに無料登録して口座開設を行い、イーサリアムを手に入れましょうね。
②コインチェックからイーサリアムをメタマスクに送信する
この作業けっこう大変です。
Metamask(メタマスク)はウォレットのことです。ウォレットは財布ですね。
NFTを買うための専用の財布がメタマスクなんですね。
また、イーサリアムは手数料が高いので、まずは3万円程度ウォレットに入れておきましょう。
とにかく、手数料が高いので、買いたいNFTが買えないこともあります。
例えば、0.3イーサでNFTが売っていたとして、ウォレットに0.3イーサしかなければ手数料(ガス代)が上乗せされるので0.3イーサでは買えないのですね。
③オープンシーとメタマスクを同期させて、オープンシーでNFTを買う
メタマスクに送金を終えたら、メタマスクをデスクトップで開きながら、オープンシ―を開いてくださいね。ポイントはデスクトップでオープンシ―の取引をおこなってください。
NFTの売り方
NFTは購入できましたか?
では、続いてはNFTの売り方です。こちらも引き続きOpenSeaで行います。OpenSeaで売ることはものすごく簡単です。
買ったNFTコレクションをまずは売ってみるとしましょう。
どんなコレクションにするかで、そのあとの売れ行きは大きく変わります。が、いきなりコレクションのコンセプトを練るのは難しいと思うので、
まずはテスト的なコレクションを作ることをおすすめします。
コレクションの概要などはあとから変更することもできます。コレクションができたら、デジタルデータをNFT化します。
ひとまずはテストということで、適当にアップしてみましょう。
対応形式は
JPG, PNG, GIF, SVG,
MP4, WEBM, MP3,
WAV, OGG, GLB, GLTF
上記の11種類となっています。画像も音楽も動画も3Dデータも。
今後、対応フォーマットは増えていきそうですね。
NFTで稼ぐ方法
アーティストとしてNFTで稼ぐ方法はたしかにありますが、稼ぐことは難しいのも現状です。
理由として、
- 市場が小さすぎる
- オープンシーで見つけてもらうことは至難の技
ということがあげられます。
2022年日本人のNFTに関わったことがある人口、つまり買ったことがある、売ったことがある人口はなんと、3000人だそうです。たったの3000人。えー?3000!?
間違いではないようです。
認知度は、もうかなり上がっています。
クリプトパンクスの27億円のドット絵、アトムの原画をモザイクアートにして5600万円、夏休みの子どもの作品が、380万円と2021年は、NFTに話題せいがありました。
しかし、実際やっている人はたったの3000人。この市場ではまだまだ稼ぐことは難しそうです。
さらに、オープンシーで自分の作品を見つけてもらうためには、かなり高度なマーケティングが必要となります。
夏休みの子どもの作品が、380万円で売れたのは、ただ単にオープンシーに絵を並べていたわけではなく、お母さんが相当なマーケティング活動をしていたのでしょう。
このニュースが流れてから、子供に絵を描かせて、NFT化して、売りに出した親はたくさんいたようですが、売れなかったのが現状なのです。
とはいえ、今後ますます伸びる市場です。後5年で市場は10倍〜100倍にもなると予想されています。稼げないはずがありません。
だから、今はNFTを理解して、まずは買う、売る体験をして、NFTに馴染んでいくことがだいじですね!
NFTマーケティング戦略
NFTコレクションを売るためには「マーケティング」が非常に重要となります。
もちろんこれは、NFTに限らない話ですが、ただ良い作品をただOpenSeaに並べて売れるほど甘くはありません。
売れるコレクションにするためにはマーケティング戦略をしっかりと練る必要があります。
最初に強調したいのは、徹底的なマーケティング・リサーチです。これは、どんな業界もそうです。しっかりとリサーチを行いコレクションを立ち上げる直前は
毎日OpenSeaの人気ランキングを目を皿にして眺め続ける必要があるのです。
コレクションをひたすら見ることで、トレンドをつかむことができるようになり売れるもの、売れにくいものの区別もつくようになるでしょう。
リサーチなしにNFTを売り始めるても絶対に売れることはありません。
NFTのマーケティングでは、
・ストーリー
・コミュニティ
の視点が重要だと考えています。
ストーリー
物語に共感し、ワクワクし、そして楽しむ。こんなストーリーが大事です。
僕自身、NFTを見てて気になるものは、たしかにファッション的なものもありますが、作者の想いとか、そのキャラクターの生きたストーリが必要なのです。
コミュニティ
クリプトパンクスを例にたとえますと、このたくさんのドット絵が、何千万や何億円で取引されるのは、この絵を持っていると、こういったコミュニティーに
属すことができるという権利もあるのです。こういった粋なファッションなんですね。
コミュニティーは今後ますます価値のあるものになっていきます。
最近ですとTwitterが独自のコミュニティーが作れるシステムを急に発表しました。
僕ももちろん、イケハヤさんやかねりんさん、しゅうへいさんのコミュニティーに参加しています。
このコミュニティーが今後マーケティングでは必要不可欠となっていくのです。
NFTの未来
NFTが普通になっている未来は、もうすぐやってきます。ただ今はNFT的には冬の時代と言われています。まだまだ
「いまいちよくわからん」
というのが現状なんですね。
先ほども言いましたが、市場はまだまだ3000人です。しかし、NFTを行っている人口自体は少ないですが、経済としては2兆円が動いているのです。今後、ますます加速度的に上がっていくでしょう。ブロックチェーンはパンドラの箱であり、あけてしまったら最後、収束することはないのです。大きく拡大し、誰にも止められません。止める管理者がいないですからね。
インターネットがこの世に誕生して30年余り、30年前はインターネットはあやしい、なんて言われていましたが今はもう当たり前です。
そして、今後NFTは5倍以上のスピードで、人々に浸透していくと予想されています。とすると、5年後の2027年あたりにはもう当たり前に、NFTがある社会となっているのです。だったら今から始めといたほうがいいですし、先行者利益も獲得できる可能性だってあるのです。
さあ、今始めましょう!
まとめ
今回、「NFTとはなんなのか、NFTはどうやって買うのか、初心者でもわかりやすく徹底解説」をお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。初心者でもわかりやすく解説しました。
この解説を読んでなんとなくわかってくれたかと思いますが、これはもうNFTをまずは買って体験していただくしか結局ありません。
近い未来には必ずNFTが普通の時代がくるので、今のうち触っておきましょうね。
NFTはまだまだ可能性があります。是非是非お買いくださいね!!
NFTを買うためには暗号通貨「イーサリアム」が必要
NFTを買うための簡単なおさらいをします。ステップとして
という手順になります。
難しそうで、やってみるといがいと簡単ですよ!ぜひNFTを購入して3000人の中に入りワクワクした未来を待ちましょう!