「40代にさしかかり老後の準備に投資信託を勉強したい!」
「40代にもなり投資の経験はない。そろそろ老後の準備をしたい!」
「なにがおすすめなのか?」
こんなお悩みの方は、この記事を読んでください。
この「今40代のあなた!老後の生活に向けて投資信託を考えよう。」を読むことで、
・そもそも投資信託とはなんなのか
・老後の準備に投資信託はいいのか
・どんな投資信託がおすすめなのか
がわかります。是非最後まで読んでくださいね。
では、いきましょう!
40代のあなたは、現在将来に向けたお金の計画をしていますでしょうか。
お金が老後までいくらかかり、いくら必要か、一カ月の予算は老後どうなっているのか、もうそんなこと考えていかなければなりません。
老後、お金が無くて大変なひとはたくさん出てくるでしょう。
もはや、機能しなくなる年金。もれえるのが、40代のなら、70歳以上となっていることは間違いないでしょう。
しかも、どれだけもらえるかわかりません。
ですので、これからは、積立だけではなく、年金だけではなく、投資が必要なんですね。
では、早速行ってみましょう!
投資信託とは、手軽に分散投資のできる金融商品
投資信託とは、投資家から集めたたくさんのお金をプロが運用し、その成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配
されるという仕組みの金融商品です。
株式投資に興味を持っても、どの銘柄を選べばいいのかなど、素人の方には難しくてわからないことも多いかと思われます。
株をいきなりやろうとしても本当分からない。
そんなときに、代わりに運用してください!とプロにお金を預けてそのリターンの一部をもらうものが投資信託だと考えれば良いと思います!
投資信託の特徴は、投資家が少ない手持ち資金であっても分散投資ができることです。先述の通り投資信託とはプロが大きな金額を運用するわけであり、
その運用は株式のみならず債券やコモディティ(石油や金などの資源価格)など多岐に渡ることが多いため、投資信託を一つ買うだけで分散投資をしているのと同じという側面があります。
資金の少ない個人投資家が投資信託を使わず分散投資をしようとしても、たくさんの株や債券を買うことはかなり難しいため、分散投資のために投資信託はもってこいです。
なお、投資信託といえども元本保証はないため、売り時によっては損をする可能性もあることは理解しておいてくださいね!
分散投資がなぜ良いかというと、暴落する可能性が小さいためです。
分散投資なら、ある銘柄が下がっても別の銘柄は上がる、というようにバランスが取れるため、
全体で見ればプラスになることが多く、かつ株価というものは長期的スパンで見れば上昇してきているため、分散投資によって長期的には資産が増えることが期待できるためです。
また、投資信託でも株と同じように、「分配金」という株で言うところの配当金を得ることもできます。
投資信託を選ぶときには分配金の利回りも考慮すべきなんですね。
投資信託と預金の違い
もちろん投資信託は預金とも違います。
預金は銀行が預かっているお金を銀行が運用して上がった利益を金利として還元する形という点では投資信託と似ていますが、
投資信託は元本保証がありませんが、預金はよほどのことがない限り常に保証されます。
その分、投資信託は投資家から手数料を取るのみで、あげられた利益は投資家に還元されるため、
銀行口座利用者に還元される預金の利回りは投資信託に比べて低くなりがちです。
株はリスキー、貯金では金利が低すぎて何にもならない、と安定志向で考えていらっしゃる方には、
投資信託はおすすめです!
ETFとは
投資信託の中にはETF (上場投資信託)と呼ばれるものがあります。
通常、投資信託というものは、運用成績すなわちいくらその投資信託によって利益が上がっているかで決定されます。
しかし、ETFとは株式市場に上場している投資信託のため、売り手と買い手の需給で値段が決まります。
また通常の投資信託は買い注文や売り注文を出してからそれが反映されるまで多少の日数を要しますが、ETFは買い方と売り方も株式と同じで、株式市場が開いている時間でなら即時に取引が可能です。
売り手と買い手の需給で値段が決まるといえど、その値段を裏打ちするものは投資信託としての運用成績なので、ETFもやはり分散投資に向いているものです。
また、日本株の大半が100株単位でしか買えないのに対し、ETFの多くは1株単位から買うことができ、買い方の面でも手軽なので、ETFは投資初心者にはおすすめです。
おすすめなのはインデックスファンド
具体的にどの投資信託を選べば良いかというと、おすすめされるのはインデックスファンドです。
これは、日経平均株価やダウ平均株価、ナスダック平均株価といった株式市場の指数に連動することを目指す投資信託です。
これまで、10年単位といった長期的な観点ではこうした指数は上昇を続けてきており、指数に連動する投資信託を持っていることはその指数に合わせた資産の成長が期待できるためです。
インデックスファンドの中でも特におすすめのものとして、経済大国であるアメリカの株式市場の指数、つまりダウやナスダック、S &P500といったものに連動するものや、アメリカのみならず全世界の金融市場に連動することを目指すもの、さらにはアジアやアフリカの国々といった新興国の市場に連動するものが挙げられます。
多種多様なインデックスファンドを購入することで、さらなる分散投資とすることができます。
まだ投資を始めていない方には、投資信託での投資家デビューは非常におすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事をよんで、投資信託とはなんぞやということが分かったと思います。
・そもそも投資信託とはなんなのか の答えがわかったと思います。
・老後の準備に投資信託はいいのか の答えがわかったと思います。
・どんな投資信託がおすすめなのか の答えがわかったと思います。
投資信託は、本当にすぐに始められること、具体的な株のことなんかわからなくてもプロが運用してくれるので気楽にはじめてください。
そして、40代の方はもう20年ほどで、老後を迎えることになります。
老後のことは老後に考えればいいと思いますが、健康で、頭のまわり今の内に考えていても損はないでしょう。
投資信託は是非、今後資産作り、老後の楽しみのため、やってみてください。よろしくお願いします。
ではでは。
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