2022年になって、最近よく聞くキーワードの一つ「Web3.0(ウェブ3.0)」があります。
よく聞くがいったいなんなのか?これを知ったところでどうなるのか?といことで
以下の悩みを、わかりやすく解説いたします。
web3.0を知らないとこれから起こる、素晴らしい未来をしらなくてもいい、いわば未来を放棄すると同じ事。しっかりと学びましょう!
- Web3.0ってなんなの?
- Web3.0知ったところでどうなるの?
- Web3.0の銘柄って何?
最近、ウェブ3.0だの仮想通貨だの、NFTだの、トークンだの、DAOだの、なんなんだ!!
と思いますよね。
特にビットコインのブロックチェーンの技術を使ったものが、今加速度的に進化しており、もうおじさんにはついてけねー!っと言いたいところですが、むしろぼくたち40代が率先して勉強していかないと若いやつにばかにされますよ。
仮想通貨に投資したり勉強したり、している人たちはもう20代や30代が大半を占めているのです。
負けてられるかーー
ということで、40代以上のおじさんたち!
わかりやすく解説しますので、しっかりと読んであたまに入れてくださいね!
では、下の順番で解説していきます。
- Web3.0に至るまでの歴史
- Web3.0なぜ必要なのか
- Web3.0の具体例とは?
- Web3.0いつから本格化?
- 仮想通貨が結局大事Web3.0銘柄は?
では行ってみましょう!
Web3.0に至るまでの歴史
Web1.0とは
これは、簡単に言うとホームページの時代です。
新聞や雑誌がホームページに入れ替わり始めたころです。
1990年代~2000年代前半ころですね。
この頃は、1部に人しか発信できなかった時代です。
ちなみに僕は2000年頃にHTML、CSSで、会社のホームページを作った頃でした。
自分で記事をつくり、インターネット上に自分の作ったホームページが出てきたときは、もうそれは感動しました。なかなか検索でも出てこずに、苦労したことを覚えています。
とにかく、発信するためにはけっこう面倒な手順があったりで、今みたいに誰でも発信できる時代ではありませんでした。ライブドアブログやミクシーやアメブロが2003年頃から始まりましたが、当時は今ほどのユーザもいませんでしたので、発信というのは、身近ではありませんでした。
それに、一方通行で発信するだけなので、大半の人が見るだけでした。
Web2.0
2003年頃からブログのブームがきて、このころにはWeb2.0 が始まった頃ですね。
その後、アップルからiPhoneが発売されてからは、Web2.0は一気に進んでいきました。
そうですね。
SNSの本格始動というわけです。
FacebookやTwitterを皆が使いました。
Twitterではよく、「ただいま、〇〇してるナウ」なんて流行って、当時Twitterをやる意味あんのか?
と思った頃を思い出します。
また、Facebookを始めたころは、実名制度ということで、初投稿がものすごく勇気がいりましたし、友達申請も勇気がいりましたね。今では普通ですけど。当時は恥ずかしかったですねー。
話を戻しましてWeb2.0は、
「中央集権型ネットワーク」の仕組みで、つまり、Facebookに例えると、FacebookというWeb上のプラットフォームに人が集まり、情報発信を行い、そこからのつながりで、コミュニケーションをとるという仕組みです。そして、この情報発信は誰でも出来て、個人だろうと法人だろうとできる。
影響力のある個人の発信なんかは本当に力があるんですね。
まさにSNS時代です。これがWeb2.0の時代です。
そして今Web2.0から3.0へ移行しようとしているのです。
②Web3.0なぜ必要なのか
Web2.0の問題点
この20年ですっかりとWeb2.0がぼくたちの生活に浸透し、スマフォにより加速して発展していきました。しかし、ここにきて、GAFAM(Google、Amazon、Facebook、apple、Microsoft)の力が国よりもはるかに強くなり、権力を持ちすぎたのですね。
個人情報はすべて把握し、どこで何しているのかもすべて把握いています。
インターネットに接続すれば、自分に合った広告が流れてきます。ここまで、すべて個人情報を握られているという問題が大きくなっています。
実際に、この個人情報が漏洩することもありました。
また、バン(消される)されるリスクも握られているのです。これも実際、Facebookなどで、データ等情報を消されることもしばしばあるのです。
Web3.0 の役割
ではWeb3.0とは、なんなのかという話をしたいと思います。
Web3.0は、Web2.0までの大きなプラットフォームを持った会社だけが得する時代ではなく、個人でも、やった分だけしっかりと利益が得られる時代だと思います。
例えば、もうすでに、DAO(自律分散型組織)が、Web3.0の代表格として、すさまじく動き成長していっております。このDAO(ダオ)ですが、自律分散型組織?って言われてもピンときませんよね?
このDAOは、そうですね。「ビットコイン」や「イーサリアム」なんですね。
ビットコインは、
- 代表者がいない
- みんなで管理している
といった特徴があり、実はビットコインがすごい価値をつけていても、その創業者や開発した人が大儲けをしていると思いきや、それはないのです。
ビットコイン自体が自律していて、いろんな人が、双方に承認していって価値を生んでいるシステムなんです。
それは、しっかりとつながり(チェーン)だれも改ざんできないんです。
これがブロックチェーンなんですね。
このブロックチェーンの技術が、この世界をWeb3.0へ導いているのです。
このブロックチェーン上のルールは、ビットコインであれば、サトシナカモトという人物が、プログラムにより決めています。そして、このプログラム上のルールをみんなで、守り、承認する、これが一人の大きな力での承認ではなく、複数の承認という分散型のシステムなのです。 こういった分散型システムが、中央集権型ではなく、だれもがやった分だけ得をすることが今後大事になっていくということですね。
Web3.0の具体例とは?
Web3.0の具体例として、いくつかキーワードがあります。
- DAO
- スマートコントラクト
- トークン
- ディファイ
- メタバース
- VR
- アバター
- NFT
まだまだありますが、このキーワード見ただけでもチンプンカンプンで頭痛くなりますよね。
だけど、今後この言葉が普通の日常会話として当たり前になっていくなんて今の時点で考えられないと思います。ですが、来るんですよ! ということで、今回は、
- DAO
- スマートコントラクト
- NFT
についてざっくりですが、解説していきます。
DAO
DAOってなんだお?
ということで、DAOとは自律分散型組織となります。
代表的なものは、そうです、ビットコインとなります。
ビットコインは民主的な通貨として、今広く、投資案件として多数の方が購入されています。
通常の法定通貨は、円であったり、ドルであったり、ウォンであったり、人民元であったりと、その国その国でお金があります。
それは、その国が管理する、中央集権型通貨と言えます。
しかし、ビットコインは、そうなんです。中央という力を持った者がいない、まさに自律分散型なんですね。
みんなで双方に、ブロックを承認して作り、それがチェーンのごとくつながっている、ブロックチェーンなんです。
この仕組みがうまくいっているのがビットコイン、イーサリアムになるんですね。
この仕組みが、それ以外に使えるのではないかということで、今DAOが盛り上がっているのです。
そして、この仕組みを使い、会社組織なるものが今後盛り上がってくる組織といえます。
つまり、今までの株式会社の仕組みは、会社員の一個人の頑張りで売り上げを上げたとしても、利益を得るのは会社であり、社長であります。
結局は搾取されてしまうのですね。
しかしDAOはそういったことがありません。
また、DAOは、誰でも参加できて、匿名参加もできる組織なんですね。
これが今後、会社組織に変わるものです。
DAOの特徴をまとめると
- 中央集権ではない(社長がいない)
- 匿名で参加できる
- 一個人が活躍すれば、その分の報酬を一個人が得られる
といったところです。
今後この400年以上続いた株式会社組織がDAOに変わる日は近いと思います。
スマートコントラクト
スマートコントラクトとは簡単に言うとブロックチェーンの上に契約を乗せたものを言います。
ブロックチェーンというインフラに通貨を乗せたものを仮想通貨で、このインフラの上に契約を乗せたものがイーサリアムなんですね。
そして、スマートコントラクトは、このブロックチェーンに契約をプログラムしたもので、トランザクションをするものです。
ようわかりませんね( 一一)。つまりスマートコントラクションの技術があれば、銀行などがなくても、AさんからBさんにお金を送金できる技術なんです。そしてブロックチェーン上にはしっかりと記録されていて、これは改ざんすることができない記録となるのです。
NFT
NFTは、2021年は盛り上がりに盛り上がっています。2022年も最も盛り上がるものの一つだと思っています。NFTは非代替性トークンで、要は世界に一つだけの絵や画像、音楽、書類など、今まで紙で価値のあったものがデジタルとなり、しかもブロックチェーンの技術の上にあり、
- 世界に一つしかない絵
- 世界に一つだけの写真
- 世界に一つだけのメッセージ
などとなるのです。
簡単に言うと、しっかりと価値のついた、しっかりと証明された、ブロックチェーン上のデジタルアートといったところでしょう。
Twitter創業者のジャックドーシーは、はじめてのツイートがなんと2億円でうれたそうです。すごい!
それと、このNFTの技術を使えば、選挙だって、デジタルで行えるのです。
ブロックチェーン上での投票となるので、不正は当然できません。
これが、本格化すれば、(日本政府が取り入れてくれれば面白い)今の若い人の投票が増えると思うので、政治も大きく変わるでしょうね。
話は戻りまして、NFTのデジタルアートが盛り上がっているアメリカのクリプトパンクスは、一つの絵が数億円で売れていくのは、もう珍しいことではなく、当たり前に日々起こっているのです。
日本では、イケハヤさんの「クリプトニンジャ」が今日本のNFT界の先陣を切って活動されています。
今では数体売り出し、一体数十万円で売れています。
また、音楽も世界に一つの音楽といことで、こちらも動いていますね。
詳しくは関連記事をご覧ください!
NFTを買うにも売るにも、「オープンシー」に登録する必要があります。
くわしくは、関連記事をごらんください!↓
Web3.0いつから本格化?
いやー、2022年もWeb3.0盛り上がっていくでしょう!
とはいえ、とはいえなんですが、どうも、本格化するにはまだまだ時間がかかりそうです。
やはり、まだまだ難しいです。
実際に、Web3.0が普通のことになってくるのが、2025年以降~、本格始動が2030年頃~と言われています。これだけ、話題がありながらも本格化していくまではまだまだ時間がかかるということです。 理由としては、
- 難しくてなかなか使えない
- Web3.0は自己責任でやらなければならない
- 法的な整備がついていけてない
難しくてなかなか使えない
結局は、Web3.0はまだまだ難しくて、ハードルが高いところがあります。
例えば、オーブンシーにしても、英語のサイトとなります。
ウォレット(メタマスク)をまず、作りそこへイーサリアムを入れて、そしてオープンシーで購入するという流れなんですが、聞いただけでも、ステップが多すぎて、まあいつかやるかな、と思うということでなかなかやる人がいないのが現状です。
そのうち、日本のサイトで簡単にNFTが扱えるサイトが出てくればいいのですが。まだ先になりそうですね。 また、イーサリアムのガス代(手数料)もまだまだ高くて、現実的ではないのですね。
Web3.0は自己責任でやらなければならない
さらに、Web3.0は自己責任でやらなければいけません。
Web2.0の場合は、例えばFacebookでパスワードを忘れた場合でも、なにかしらの手段を使えば復活することができます。しかし、Web3.0の場合のウォレットのパスワードを忘れるとそこで終了となります。
また送金もやり直しはきかないです。
さらに、匿名でいいので、カモになればすぐやられます。
気を付けてください。
とにかく、しっかりと準備をしなければ、自己防衛はできません。
法的な整備がついていけてない
日本では、Web3.0 に対してまだまだ法的な整備はついていけてません。
アメリアはクリプトレディーな国として世界1位となります。
で、日本は世界62位とクリプト後進国です。
さてここで問題
Q)アメリカは暗号通貨ATMは何台あるでしょう?また日本は何台あるでしょう?
A)アメリカは1万7436台。日本1台。
これはすごい結果ですね。日本はいかにWeb3.0に対して遅れているかということがまるわかりですね。
ちなみに、日本のファミリーマートの店舗数が17000店舗弱ということで、ファミマの数だけ暗号通貨のATMがアメリカにあるということですね。
仮想通貨が結局大事。持っておきたいWeb3.0銘柄は?
結局、Web3.0で何をするにしても仮想通貨が大事になってきます。大事というより必至です。絶対に持っておかないとWeb3.0 の世界には入っていけません。
- ビットコイン
- イーサリアム
はい、この2つだけは、すぐにでも持っておきましょう。
ビットコイン
感覚でいうと、ビットコインは、ゴールドを持つような感覚、または株を持つような感覚。
持っておいて、価値がついたら売ったり、または、もっておいて資産にしたり、
通貨というよりは、資産として持っておいてください。 今現在(2022年1月)は、暴落したり上がったりの乱高下を続けていますが、何十年後にはかなり価値のあるものになっているだろうとうと思いますので是非もっててください。
イーサリアム
イーサリアムは、通貨として持っておきましょう。イーサリアム上で動くアプリもたくさん出てきております。そこでの決済手段はイーサリアムとなります。NFTもイーサリアムです。
世界どこでも使える通貨で、WEB3.0でどこでも使える通貨それが、イーサリアムなんです。
もっていれば、もっているだけいいと思います。
まとめ
いかがでしたか。今回の「Web3.0ってなんなの?Web3.0の銘柄って何?わかりやすく解説いたします!
」では、以下を解説してきました。
- Web3.0に至るまでの歴史
Web1.0ホームページ時代からWeb2.0のSNS時代、そして今後クリプト時代の到来とするWeb
3.0時代について
- Web3.0なぜ必要なのか
ブロックチェーンという革命的な仕組により世界が一変するということ
- Web3.0の具体例とは?
・DAO
・スマートコントラクト
・トークン
・ディファイ
・メタバース
・VR
・アバター
・NFTなど
- Web3.0いつから本格化?
2030年頃から本格実用化?
- 仮想通貨が結局大事Web3.0銘柄は?
・ビットコインとイーサリアムが結局は大事だし、すぐに手に入れてください。
Web3.0が実用化するまで、まだ5年以上はかかるかと思われますが、5年って長いなあと思うかもしれませんが、本当にあっとうまです。今から、少しでもかじっておきましょうね。だから、まずは、ビットコイン買ってみましょう!買ってみると、そんなに難しいことでもないし、仮想通貨にすごく興味がわいてきます。という全クリプトにも興味がわいてきますし、メタバースやNFTも気になります。なんでも体験が大事です。
まずは、買ってみましょう!それでは、またねーーー。
web3.0、最近よく聞くなあ。いったいどうゆうことやあ?